映画「シン・ゴジラ」は、豪華なキャスト、監督による有名映画の新シリーズとして、
公開前から大注目でした。

そしていざ公開してみると、庵野監督お得意の手法をふんだんに用いた
メッセージ性の強い内容に、「今一番みたい映画」として話題を呼んでいます。

そんなシンゴジラについて、評価海外の反応
ネタバレレビューをご紹介していきます。

■ゴジラはもとは、アメリカ批判のメッセージだった?

まず、シン・ゴジラのあらすじの前に、ゴジラシリーズについて知っておくと、より映画を楽しめます。

ゴジラの1作目は、1954年に映画化されました。
架空の巨大生物「ゴジラ」は、水爆実験によって生まれた怪獣で、
東京を破壊していく様子は人々に恐怖を与えました。

実はゴジラには、日本がアメリカに向けた、政治的なメッセージが込められていました。

それは、「アメリカの核実験へ対する批判」です。

ゴジラ放映は1954年、第二次世界大戦の終戦から、あまり時間は経っていません。
日本は唯一の被爆国として、冷戦時代のアメリカに対して、
核実験をやめるよう批判のメッセージを、ゴジラに込めて発信したのでした。

ゴジラは、戦争で死んだ方がたの魂が集まって出来上がったという解説もあります。
ゴジラは、こうしたメッセージ性の強い映画であったのですね。

そして、今回のシン・ゴジラにも、監督の強いメッセージが込められているというのです。

■シン・ゴジラのあらすじ

まずは、こちらの予告編をご覧ください。

それぞれのシーンのカット割り、音楽、これを見て、
あるアニメを連想する方が多く、公開直後から話題になっていました。

それは…

エヴァンゲリオンです!!
実は今回のシン・ゴジラの監督は、エヴァシリーズを手掛けた庵野秀明氏。
脚本、総監督を務めています。

そのため、内容もエヴァンゲリオンへのオマージュがところどころに
ちりばめられており、ファンにはたまらない内容になっているのもポイントです。

ストーリーは、現代日本への強いメッセージが込められています。

それは・・・・

「原発、放射能という社会問題への恐怖」です!!!

体長118.5メートルのゴジラが日本を襲い、
それを阻止すべく、内閣総理大臣、内閣官房長官をはじめ、
政府の人間を中心に奮闘する様子が描かれています。

■新ゴジラのネタバレありレビュー

舞台は現代の東京。
東京湾になぞの巨大生物が現れます。

恐竜のような、爬虫類のような姿をした巨大生物「ゴジラ」は、
海から内陸部へ、建物や人をなぎ倒しながら進行していきます。

この未曾有の大災害に、日本政府は緊急対応を迫られますが、
法律に阻まれたり、なかなか対策が進みません。

なかなか進まない対応、アメリカからの圧力…
さらに、ゴジラの細胞には人知を超える力があり、どんどん進化していきます。

その進化に沿って、災害レベルは変化し、政府はまたも対応を迫られます。

最後は、日本政府のヤシオリ作戦により、活動を停止したゴジラ。

凍結状態になったゴジラですが、最後のシーンで尻尾(しっぽ)が透けていき、
その中の骨は、人間のような形をしたものが複数うごめいていたのでした。

■シンゴジラ 評価 海外の反応は?

新ゴジラのラストシーンには、日本国内でも様々な憶測が
飛び交っています。

・ゴジラから、巨神兵が生まれて世界が滅びるシナリオではないか
・進化するゴジラは、凍結して活動停止するのを避けるため、尻尾から小型のゴジラを複数生み出すのではないか
・ゴジラは実は牧博士であり、尻尾にいたのは博士と亡くなった奥さんではないか

いずれにせよ、シンゴジラには続きがありそうな終わり方でしたので、
続編が作られると信じて、期待しています。

さて、そんなシンゴジラ、海外の反応はというと…

おおむね高評価なようです。

ただ、題材が日本の原発問題なだけに、
そこまで深く理解しがたいという意見もあるようですね。

シンゴジラは2016年7月29日から全国の劇場で公開中です。


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